56回目の開校記念日を迎えました。
こんにちは。水沢工業高校です。
5月12日、水工は56回目の開校記念日を迎えました。合わせて開校記念日にあたっての全校集会を行いました。
昨年までは校長先生の講話のみでしたが、今年度は全校が体育館に集い、水工のこれまでの歩みをまとめた動画を視聴し、校歌も斉唱しました。応援練習の成果もあり、大きな声で全校で校歌を歌えました。
水工のあゆみ
水工は昭和43年4月12日、第1回入学生を迎えました。校舎が完成していなかったため、旧水沢農業高校の校舎をお借りしての入学式だったようです。同5月12日に開校記念式典を行い、以降5月12日を開校記念日と定めています。
開校当時は機械科2クラス、電気科1クラス、工芸科1クラスの計4クラスでスタートしました。昭和48年には工芸科をインテリア科に改称し、平成7年は機械科を1クラス減らし、設備システム科1クラスを新設し、現在に至ります。卒業生は今年の3月の卒業生含め、8026名にのぼります。
現在の校舎へは昭和44年9月28日に移転しました。当時は校舎は完成したものの各学科の実習設備が整っておらず、北上市の黒沢尻工業高校や盛岡市の盛岡工業高校の実習設備をお借りし、実習に取り組んだそうです。
初代の校長が設定した
1:学力・技術の向上
2:訓育の徹底
3:健康の増進
は現在も水工の教育目標として掲げられています。
開校記念日を機にこれまでの歩みに触れ、思いを新たに、今後も水工での学びを充実させ、人間性豊かなはつらつとした人財を育てていけるように今後も日々精進してまいります。