5月17日（金）課題研究の時間で、設備システム科3年生8名が認定こども園ひがし幼稚園で出前授業を実施しました。工業の基礎となる理科の楽しさを地域の子どもたちに伝えていきたいという思いで出前授業をテーマとして1年間活動していきます。
  今回は、短くなったクレヨンの再利用、割れにくいシャボン玉の二つのテーマで理科の授業を行いました。

  短くなったクレヨンの再利用は、家庭で使わなくなった紙パックを加工し、クレヨンの型を作りました。短くなったクレヨンを電子レンジで加熱し溶かすことで、短くなったクレヨンが好きな形になって再利用できます。

 

  割れにくいシャボン玉は、学校内にある廃材を加工して、シャボン玉の道具を作成しました。
　シャボン玉液には、食器用洗剤、洗濯糊、砂糖、水を混ぜて割れにくいシャボン玉を作りました。

  はじめてのことで、不安や緊張をしながらも堂々と子どもたちに伝える姿が見られました。