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電気科 プログラミングを使って植物を育てる

電気科ではLEDで植物を育成しています(記事1記事2記事3

電気科らしくセンサを使用して植物の成長をサポートしている様子を紹介します。

今回はArduinoというマイコン(電子機器をプログラムによって制御する小さなコンピュータ)を使って植物の様子を測定してみました。
まずは気温と湿度を測定できるセンサを使ってみました。

植物を育てる上で温度と湿度はとても大事なデータ

次に土の水分量を測定できるモイスチャーセンサです。
センサを使用することで目に見えない土の中の水分量を測定
水やりの目安を正確に知ることができます。

モイスチャーセンサ


ちなみにこのセンサを使って『誰の手汗が一番か測定大会』が開催

大会はぶっちぎりで担当教員が優勝
「手汗ではなく手の潤いである」優勝者談


最後はスマホの照度センサでPPFD値(植物の成長に必要な光の成分値)の測定
この値を知ることで適切に植物を配置して光を照射することができます。

今回のプログラミングは何もない状態から全て入力するのではなく基本となるプログラム例から測定に必要な部分を、使いたいように書き換えていく作業になりました。
難しそうですが、プログラムの意味が分かってくれば誰でもできるようになります。
困ったら先生だけではなくネットや生成AIも助けてくれます。
プログラミングやマイコンに興味のある中学生は水沢工業高校に是非!

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