電気科 雪が降っても植物を育てます
電気科では室内でLEDを使用して植物を育成しています
(記事1、記事2、記事3、記事4)
3年生の進路も落ち着き、冬休みが近づいてきたこの時期
雪も積もり、外はー4℃の極寒です
室内での育成とは言え、植物たちの成長も落ち着き始めました
この冬を乗り越えるためにしっかりケアをしていきます
まずこの日、最初にやることは雪玉作りです
「雪が降っても室内でLEDを使って育てているから大丈夫!」
というテーマの写真を撮ろうとなったら、真っ先に雪玉を作りに行きました
流石は北国の高校生
さて、こんな寒い北国で植物を越冬させるには注意が必要です
私たち工業高校では工業の知識があっても植物の知識はありません
そこで植物の専門家であるSLOWLIVEさんに協力していただいています
研究当初のLEDや測定センサに合った植物の選定、栽培方法や育成状況によるメンテナンスまで幅広くアドバイスいただきました
また、子どもたちの学びのためにと植物も提供していただきました
本当に感謝申し上げます
上の写真は提供していただいたフィカスルビーというゴムの木です。
新しい葉は鮮やかな赤色ですが徐々に緑色に変わる観葉植物です。
その変化の様子をマイコンとカラーセンサを使って測定しました。
植物の色彩の変化を数値で知ることができました。
植物と電気という一見関係性がないように見える組み合わせを通して、
子供たちの学びと気づきから主体性と探求心を磨いて欲しいです
※読み終えたら「スキ」をお願いします。
誰が押した等の履歴は残りません。
純粋に生徒と投稿者のやる気がアップします。